民事再生について
民事再生とは2000年に施行されたばかりの法律です。ほかの債務整理とは違ってあまり聞き慣れないかたも多いのではないでしょうか?しかし、民事再生は現在3万件近くの申し込みがあるほど、債務者にとっては実用的な手段となっているようです。ということで、ここでは民事再生について分かりやすくご紹介していきたいと思います。
民事再生とは?
まず最初に民事再生には小規模個人民事再生と言って個人が経営する企業(つまり自営業です)を対象にしたものと給与取得者等再生と言って公務員や会社員などのサラリーマンなどを対象にしたものの2つがあります。支払いが困難であるふくれあがったこの債務を民事再生法によって減額することが実際に出来ます。また、自己破産と大きく違って来る部分は持ち家や車などの財産を手放す必要がないと言うことでしょう。ただし、自己破産の場合は手続きを行うと一切借金が帳消しになりますが、民事再生の場合は一定の期間(およそ3年間程度)ですべて返済しなくてはならないということでしょう。
民事再生のメリット&デメリット
| 民事再生を行う上でのメリット、デメリットはそれぞれ存在するでしょう。どちらもしっかり把握したうえで決断をすることが大切です。まず、民事再生を行ったときのメリットとして借金が大きく減額されると言うことではないでしょうか?そのうえ大切な財産である自宅や車、家具などはすべて手元に残ります。そして、減額された金額を月々約3年間かけて返済していくのですがそれさえきちんと返済することが債務を減額されてもその残額を支払う能力がないと見なされた場合は民事再生を受けることは出来なくなってしまいます。つまり、残額債務に対して一定の収入がなければ意味がないと言うことなのです。ほかにも、住宅ローン以外の債務が5000万円以上ある場合も同様に民事再生を受けることが出来ません。そして、任意整理や自己破産、過払い金と同様に民事再生を行った後は、およそ5年〜7年の間消費者金融などのカード会社から一切お金を借り入れすることが出来なくなってしまうと言うことでしょう。 |


